内臓型冷え性
昔から冷え性なのですが、最近お腹の冷えが気になるようになりました。
お腹を触るとひんやり冷たいのです。
調べてみると、「内臓型冷え性」という言葉を見つけました。
内臓の動きが低下すると、便秘や下痢を起こしやすいそうです。私はお腹が弱いので、冷えている証拠かもしれません。
また、内臓が冷えると体の芯から冷えてしまい、なかなか体が温まりにくいそうです。
内臓型冷え性の対策としては、、、
①体を保温する
腹巻きや靴下、重ね着などをして、体を保温することは大事です。
また寝ている間は、新陳代謝が低下して身体は冷えやすいので、寝るときに温かくして休むことも内臓の冷え対策としても重要です。
内臓冷えを解消するにはおへそよりも1~2センチ下のところにカイロを貼るのもいいそうです。
②適度な運動をする
激しい運動をするより、ヨガやウォーキングが効果的だそうです。
歩くことでふくらはぎの血流が良くなり、全身が温まります。
ふくらはぎを揉んだり、ストレッチをするなどして下半身を鍛え、血流を良くすることが大事ですね。
③お腹のマッサージ
おへそ周りにはリンパが多く集まっているので、よく揉みほぐしリンパの流れを改善することで内臓を温めてくれるそうです。
④内臓を温める食生活を心がける
食事の中では、必ず1つは温かいものを取り入れることが重要です。
温かいお味噌汁や、温かい飲み物など。
サラダなど生野菜は体を冷やすので、食べるときは必ず温かいスープなどと一緒に食べた方が良いです。
冷たい水や冷たいジュースは避けて、白湯やお茶、ジュース等は常温で氷は入れずに飲むようにした方が良いでしょう。
食べる時によく噛むのも、内臓型冷え性に効果ありだそうです。最低30回は噛む習慣にすると良いでしょう。
胃腸の負担を減らし、消化を促進し、働きも良くなるそうです。
普段から冷え性を感じていたのですが、適度な運動もあまりできていなかったり、食事の際に噛む回数が少なかったり、なかなかできていないことが多かったかな(^^;
日々の運動や食生活を見直して、冷え性を改善させるぞ!